研究テーマについて

​当研究室では、生命数理科学を軸に、様々なテーマを扱っています。PIの井上は、これまでに、生物の形態形成、自己組織化、集団的協調の創発、リンク機構、複雑流体のレオロジー、複合材料、ソフトマター、分子ダイナミクス、ネットワーク理論などの研究に取り組んでいます。力学や統計物理学が好きですが、これらに限らず、学生本人のやりたいことや興味をもとに、具体的な研究テーマになるよう議論し、各自のオリジナルテーマとして研究しています。また、講師の瀬波は、場の量子論から物性を理解する新しい理論の構築と実践を行っています。近年の卒論、修論のテーマを紹介します。

細胞形状に着目した組織スケールの遺伝子発現動態の数理モデル

2021年修士

リンク機構設計のための遺伝的アルゴリズムの開発

2021年修士

漁獲規制下における資源分配の数理モデリング

2021年修士

電子テンション密度のスピン依存成分によるスピン分極の理論

2021年修士

カイラル誘起スピン選択性におけるスピン偏極率とツェータ力の線形関係

2021年修士

Π(A_F) ⊂^T A_G を満たすブーリアンネットワークの低次元化

2021年学士

シュリンクフィルムによる4Dプリントアクティベーション

2021年学士

ÉPÉEにおける動作解析による得点因子の抽出

2021年学士

マイクロCT撮影に基づくカブトムシ角原基の3Dモデル

2021年学士

3次元形態形成を表す隣接細胞間ネットワークモデル

2021年学士

スペクトログラムを用いた変分オートエンコーダによる音楽生成

2021年学士

局所化学ポテンシャルによるリチウムイオン伝導経路推定手法のLI3PO4における検証

2021年学士

組織形状を考慮した平面内細胞極性の数理モデル

2020年度修士

局所化学ポテンシャルを用いたリチウムイオン伝導経路の推定手法の開発

2020年度修士

極性多原子分子における時間と空間の反転対称性破れが局所スピンダイナミクスに与える効果の理論的研究

2020年度修士

密度汎関数法を用いたアミノ酸の電子カイラリティの研究

2020年度学士

周囲環境による球殻状上皮組織の陥入変形への影響

2020年度学士

気配の実装に向けた数理モデリング

2020年度学士 (吉田卒業研究・論文 受賞)

カイメンにおける体内空間成長則の数理的表現

2020年度学士

イオン伝導体内の局所化学ポテンシャルの計算における近似手法の研究

2020年度学士

微視的視点での電流とスピン渦度の線形関係の研究

2020年度学士

励起による鏡像異性体間のエネルギー差の増大

2020年度学士

ゆり